うつ病にかかりやすい人
うつ病が起こる仕組みは未だによくわかっていませんが、一説では、ストレスを感じることによって、セロトニンやノルアドレナリンといったような脳内の神経伝達物質の働きが悪くなることで生じると言われています。
完ぺき主義者や責任感が強い人、仕事熱心で手を抜くことができない人などは、気をつけたほうが良さそうです。
このような性格の人は、ちょっとしたことでもストレスがたまりやすいので、うつ病にかかりやすいといわれています。
環境の変化もうつ病の要因になることもあります。
失業や、引越しなどがそれにあたります。身内の死や事故、病気、ケガなどがきっかけになることも。
また、入学、出産、結婚や昇進など、周りから見ると幸せなことであっても、うつ病になるきっかけになるそうです。
つまりは、日常生活で怒る全てのことがうつ病の引き金になる可能性があるということです。